2021年7月18日 / 最終更新日時 : 2021年7月18日 CLFR18 書評 まんが図解まるかじり!資本論 的場昭弘監修 責任編集プライム涌光 ,著者がいないけど… 本書は、”責任編集”者である的場昭弘氏の”著書”である”一週間de資本論”を読んだ後、引き続き手に取り、理解を深めようとした本です。 がやはり無理でした。 皆さんご存じのとり、マルクス資本主義を採用している国家はほとんど […]
2021年5月29日 / 最終更新日時 : 2021年7月17日 CLFR18 書評_理工書 原発反対、石炭火力反対!?それでも電力は今まで通り使いたい!?リスクとは、安全とはなんだ?「反原発の不都合な真実」藤沢和樹著 書評 理論物理博士の著者が記述したファクトに基づく論理的記述は、感情論なしにエネルギ政策を俯瞰的にながめることができる良書。 第一章 原子力で命を守りたい 原子力が危険かどうか、を他の発電方法、あるいは他の要因での死亡数をデー […]
2021年5月16日 / 最終更新日時 : 2021年5月16日 CLFR18 書評 日本人必読の書!WGIPで狂った史観を正す!英フィナンシャルタイムズの記者が書いた本当の歴史がわかる良書 連合国戦勝史観の虚妄 ヘンリー・S・ストークス著 ”虜人日記”にある通り、WGIPはたしかにあって、日本人の狂った戦争観に一役買ったものの、事実はもっと悲惨な事もあったのでいいか悪いかはよくわかりませんが、偏った人間にならないために本書は是非読んでおくべきと思います。 […]
2021年5月11日 / 最終更新日時 : 2021年5月11日 CLFR18 書評_理工書 難化する電検3種”法規”の入門に最適。スイスイわかる法規 出村俊博著 電気書院 近年難化傾向にある法規は、複数分野の知識を要する問題や、法律知識をベースに解く計算問題など難易度が高くそのわりに!?やる気がわかない科目ではありますので、ついつい後回しになります。本書は比較的優しい内容ですので初めて学習 […]
2021年5月8日 / 最終更新日時 : 2021年5月8日 CLFR18 書評_理工書 総ての分野のマネージャー必携!!本書はプログラミングのプロジェクトマネジメント指南書だが他の分野にも役に立つ。”人月の神話” The Mythical Man-Month FREDERIK P. BROOKS,Jr緒 丸善出版 本書は元IBMのエンジニアがみづからの経験と調査した結果をまとめたプロジェクトマネジメント関連の本ですが、初版(別出版社名義だから厳密には違うけど)が1975年という古書で、もう45年近く読まれている不朽の名作です。著者 […]
2021年5月6日 / 最終更新日時 : 2021年5月6日 CLFR18 書評 TOEICの点を伸ばしたかったら迷わず買え!!。TOEIC公式問題集シリーズ。 かつて、そうだいたい10年くらい前は、攻略本がよく売れていて(〇ム本とか)実際それで対策できたのですが、近年それではなかなか点が取れないような問題が多くなってきています。 TOEICは、日本人しか受けない、とかおそらく勘 […]
2021年5月5日 / 最終更新日時 : 2021年5月5日 CLFR18 書評_理工書 2021半導体不足!電機・半導体関係の方必読の書! 元日立社員の著者が内実、詳細なデータをもとに書いた良書!”電気・半導体 大崩壊の教訓 湯之上隆著 日本文芸社 電機、半導体関連の業界本というと、なんだかよく知らない記者が書いたようなニュースや本が巷にあふれているので結局よくわからないことが多いのですが元微細加工のエンジニアが書いた本書はファクトベースの議論がなされており、非常に […]
2021年5月4日 / 最終更新日時 : 2021年5月4日 CLFR18 書評 実社会で生きていくための基礎知識。社会人になる前に読むべき。!”東大で教えた社会人学”草間俊介、畑村洋太郎著 文藝春秋 東大権威を借りた駄本ではなくて中身の濃い良書! 本書は著者に東大名誉教授の畑村さんであることからも、ちまたの”東大”の…”とか権威を借りただけの本ではないことは明白ですが、実社会の現状と今後の日本についてシビアな現実の説明とどうキャリア形成して […]
2021年5月3日 / 最終更新日時 : 2021年5月3日 CLFR18 書評 動的平衡_生命とはなにか、とりわけ食べるとはどういうことか、考え方が変わる!栄養学を語るより前に読むべき!”動的平衡” 福岡新一著 木楽舎 本書はベストセラー”生物と無生物の間”の次に発行された本で、これもまた名作といえる中身の濃さです。”生物と無生物の間”で、生物学者である著者は、生物を再定義します。古典的な定義は、自己を複製するも […]
2021年5月2日 / 最終更新日時 : 2021年5月2日 CLFR18 書評 経済学の入門書として最適!元SEが書いた、理系の人にもわかりやすい経済の必読書。”日本を滅ぼす経済学の錯覚”堂免信義著 光文社 本書は元SEの著者が、様々な経済学の本を学びながら腑におちなかった疑問点を、論理的思考を持って解決していく過程を示しながら、読者とともに学んでいくスタイルの本です。 今となっては、”信用創造”のメカニズムは知っている人が […]